目指せ下剋上
破門騒動などがありゴタゴタしたのだけれども、ようやく新体制が成立。
中3は英語と数学をH(ハイ)とB(ベーシック)に分けて、国語は一元化することにした。
生徒たちも動揺したことだとは思うけれども、まぁ、情状酌量の余地がないことをしでかした以上、破門は致し方ない。何より保護者の方が一番破門になるだけの理由をご理解されておられるので(本人はわかっていないようだけれどもーーまじ、これ重症)、正直、ご家庭には同情は禁じ得ないけれども、まぁ、ご退場いただくしかない。
で、英語Bのメンツが再編成されての今日が初回で、結局五文型からやり直し。
まぁ、やるからには、ここはH組をギャフンと言わせてやりたいと思うわけで。
合言葉は、目指せ下剋上。
最後の最後で、鼻差差し切ることを目標に徹底的に鍛え上げようと思っている。
Hの連中の甘さを考えると、正直付け入る隙があると思うのよ。
前半でどれだけ基礎力をつけられるか。
とにかく徹底して復習をしてくれれば、ワンチャン、H組に泡吹かせてやりたい。
今はとにかく基礎と復習
つい2ヶ月前までは文字通りチンプンカンプンだった子が、不規則動詞も40弱かけるようになって、とりあえず終わりが見え始めてきた。
これからまずは動詞の使い方を覚えることを優先して、それが終わってから受動態→現在完了形と行く予定。
正直、動詞の使い方がどれだけ早く覚えられるかで、この後のスケジュールと前期中間にギリギリ間に合うかが決まるかなぁと。
本当に去年の時間と金をうちに回してくれていれば、今頃はそれなりの成績にしてみせたのに。
復習をどれだけバックアップできるかが下剋上の鍵と見ているので、私は必死にプリント作ることになるんだろうなぁ……
まぁ、ほら、今年は高3ガチ受験一人もいないので、私としては中3を鍛え上げるのと、高1高2のケツ引っ叩くのが今年のテーマかなと。