うちは家庭教師の延長線上
正直、塾はどうも性に合わなくて、結局合わせても1年やってないんです。
使い捨て体質も嫌だったし、痒いところに手が届かないし。そしてマニュアル通りでないと色々とお小言をいただくのも嫌だったし。
その点家庭教師は、好き勝手やれるので生徒のために色々できるのが性に合っていて一番良かったんです。それに一回2時間あると、かなりのことを教えることができるので。
とにかく好き勝手やりたかったので、学生時代は一時期教材屋の手先もやってました。あ、もちろん教材販売じゃないですよ。家庭教師です。
教材屋さんは最低限の書類さえ出せば何も言って来ないので、本当に好き勝手やれたんです。あんな法外な値段のクソ教材を契約したご家庭は気の毒でしたけれども。
大枠の指示しか出さない
本当の新人を除けば、基本的に私は大枠の指示しか出さないんです。結局、目の前の生徒のことを一番把握しているのは対応している講師ですし、何より事細かに指示されなければ仕事が出来ないボンクラをうちは雇っていないので。
自分が事細かに指示されると生徒のためにフレキシブルに動けなくてフラストレーションを溜めるので、そりゃ自分が嫌なことは講師たちにするわけがないんです。
で、好き勝手やらせておくと、東北大も合格するんです。
好き勝手やらせておくと、200点台からナンバーに合格できるようにまでなるんです。
受験生には、原則なんらかの形で関わりたい
基本的には各講師に好き勝手やらせておくんですけれども、やっぱり年の功というのは必要なもので。
あ、ちょっとこのままでは不味いな、っていうのを私が関わっていると早く気がつけるんです。
例えば、解答が雑なので危なそうだ。点数は取れているけれども、実はわかっていないとか。
そんなわけで、極力受験生全員になんらかの形で関われるように努力してるんです。
ほら、私の人件費ってタダなので、まぁ、色々と無理も効くんです(最近、マジで辛くなってはきてるんだけど😅)。
今年は、秋が最大の修羅場になる予定。エントリーシートと面接対策の数を考えると目眩が……