【文法を指導するのか】中学生の塾選びは英語で【ただの答え合わせか】 | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

 

 

 

 

 

 

 

  正直、ひどい

 

中3コースの頭数がびっくりのレベルで増えているのだけれども、正直、揃いも揃ってまともに英語を教わっていない。

 

文法がまるっきりわかっていないので、雰囲気と自分の知っているフレーズだけで答えているのが丸わかり。

 

何やってきたのかを聞いてみると、ただテキスト解いて答え合わせしていただけ。

 

ただのパターン学習。あるいは、やっている体裁だけ。

 

それではかけたお金と時間が無駄になるだけ。

 

 

  どこの塾がいいのか

 

本日、お流れになった面談で聞かれたのだけれども、一つだけ言えるのは、きちんと英語の文法を教えるところがいいのではないのかと。

 

いやね、運動部でそれなりに遠くて中学1年生って条件では、ちょっとうちに通うのは時間的に難しいんでないのって話になったんです。

 

それで聞かれたのに答えたのが、これ。

 

極論言えば、数学は極端に差がつかないと思うし、国語は逆に指導する人間のレベル差がものすごくあると思うので、組織としての方針というより、完全に指導する人間個人に依存するところが大きいと思う。その点、英語は塾全体での指導方針によって、かなり組織としての差が出るのではないのかと。

 

それなりに模試で高得点取っていても受動態作るのにbe動詞がないとか、現在時制ならばbe動詞と一般動詞の区別がつくのに、過去時制になった途端にごっちゃになるとか。本当にそういうレベルなんです。

 

正直、遠くの子は中2もしくは中2の末ぐらいからきてもらって、英語の基本を教えた状態で中3を迎えると指導しやすいかなと。

 

他所がどうやっているのかはよくわからないし、公には言えないことは色々あるわけで。

 

私は今年できない方の英語を担当するのだけれども、とにかく五文型からスタートして、受動態の復習(?)をがっつりやってから完了形に行くつもりでいる。

 

やるからには、打倒ハイクラスで。